備忘録(仮)

ゲームの感想とか。不定期更新

アニメ版16bit 3、4話感想

現代に戻った3話。

冒頭からループの鍵を握ると思われる謎の少女が出現。

コノハの現代の部屋にあるゲームがなぜか減ってる。さらに前回なかった「ナチュラル」が棚に。アルコールソフトのモデルになったと思われるあのブランドの作品が棚に並ぶってことはどういう意味?いやそもそも健在だしな。メーカーの商品調べてるサイトのレイアウト、どう見てもげっちゅ屋

ゲームショップでおばあちゃんから貰ったゲームを開けると、そのゲームの発売年に飛ぶ、という仕組みらしい。にしても犬を追いかける場面で「わたしのきずあとだよっ!」ってあまりにも限定的なセリフすぎて笑っちゃったな

そして再びループして再会。にしてもおかわリープって単語面白いな。

突然いなくなって戻ってきてやばいやつ扱いされるものの、熱意で再びアルコールソフトへ行き、Windows移行に向けたマモルくんの説得へ。

きずあと、09年のリメイク版の絵柄でしか知らなかったので96年版初めて見たびっくり!

しかもpiaキャロと同時発売。ビッグタイトル並ぶのすごいな、ほんと全盛期すごい

きずあとリメイクはガッツリ萌え絵になってるのでかわいい感じだけど、パッケージの雰囲気こっちの方がホラーっぽさ強くて不気味さ出てて好きだわ

そして冬夜登場。原作ではメイ子のライバル原画家として描かれていたので新鮮だ……!この世界で作り手になる前の純粋な感じから、業界の厳しさに揉まれ悔しさを覚え、たくましくなるんだな。確かにこの時代、女の子がこういう店に入るの浮くだろうな。

にしても当時の地方美少女ゲーマーってどうやって生きていたんだ?そもそも情報が入ってこないから美少女ゲーム=都心に住むオタクの特権な趣味、だったのか?雑誌とかかな。購入はメーカー公式通販で現金書留的な?情報源がニフティのフォーラム。調べたら結構前にサービス終わってた

コノハの、アマやげっちゅ屋とかまだないのか、って台詞につくづくゲームを気軽に買える現代で良かったと思った。地方民なんで特に。それにダウンロード購入ならすぐ手に入るもんね。当時の空気は羨ましいけど、今の恵まれぶりを痛感したわ。感謝。そしてマモルから98の熱意を聞いて次回説得へ。エンドカード。まさかテレビでランスが見れるなんて。

 

4話

序盤から雫のOPが見れるとは!BGMいいよね……数年前、まだダウンロード販売あった時期に遊んだけど面白かったなー。音楽聴いて当時のこと蘇ってきた。シンプルなのに耳に残るBGM。すごいな。この時代にはもうタブレットがあったのか〜

冬夜とも再会。泊まり込み作戦からの失踪。コノハのタブレットを手にして、マモルは彼女が未来から来たことを確信。さらにコノハが98のことを知らない=未来には存在しない、だからマモルは自分でけじめをつけた。

そしてコミケの話。こんな雰囲気なんだなー、当時を知る人たちほど楽しめるんだろうな。にしてもエロゲって呼び名が広まったのこの時代なのかな?92年はほぼ美少女ゲーム呼びだったので。

ゲームを完成させ打ち上げ。タブレットで描かれたコノハの絵に衝撃を受けるマモル。さらに今度はマモルの前で消えてしまうコノハ。

次は何のゲームが向こうに行く鍵になるのかな?トゥハートとかkeyのゲームあたりだろうか。そしてまたコノハの部屋のゲームに変化が出てたりして。毎回どうくるか読めないよ。

本編並みに楽しみなエンドカード。ウィズユーの非攻略キャラなのね。当時のOPみたけど前髪で目が隠れてる主人公とか時代感じる。けどこれがいい!このゲームやりたいんだけど、最新OSじゃ無理そうなんだよな。過去作のリメイクもどんどん出てるし(最近だと夜勤病棟!びっくりした)この流れ続いてほしいな